薄氷を踏む思いは、氷を踏み抜けるときより時間が経ったあとのほうが身に沁みる。あのときよく割れずに済んだなという気持ちと、下に落ちていた場合の危機的な状況がリアルに感じられていまでも肝が冷える。
昨晩は猛烈に寒かったわりにはしっかり眠れた。定例ミーティングは有給が4人重なって参加者すくなめ。組み見本の確認とフィードバックなど。おやつにみかんを食べてビタミンCを補給し、夜は豚の生姜焼きでビタミンB1を摂る。
しばらく遠ざかっていた映画を立て続けに観ている。面白かったのは『NOPE』と『ジョジョ・ラビット』。昼はボロネーゼのペンネと赤ワイン、夕食は炊き込みご飯と豚汁。
よく晴れた日の二階はあたたかで本当に助かる。昼は味噌煮込みうどん全部入り。読書三昧。
次期開発書体の方向性を担当デザイナーと検討する。良い空気、良い景色を求めて、予定していたルートをあえて逸れてみる。並行して外部案件の試作と検討を進める。こちらは緻密な作業と綿密なプランが必要。どちらも学びの多いプロジェクトになりそう。オンラインで在宅デザイナーと欧文書体のデザインについて打ち合わせ。
おとつい大寒できのうも寒かったがきょうはさらに冷え込む。昼はトムヤムクンラーメン。組版サンプルを確認してフィードバック、提案用資料の内容確認、ブログ記事の草案に目を通してコメントを返すなど。
スタッフが作る資料の精度が上がってきたため内容確認から改善点の連絡まで一連のやり取りがスムーズ。ワークフローを整えたとしてもそれを活かすのは人。ここに至るまで相応の時間が必要だったが、ここから本領発揮といきたいところ。
試作仮名の見直しと改善。仮名のなかで気になるところが残っているとデザインの検討作業に集中できないため早めに直しておく。漢字は使用頻度によって重みづけが可能だが、仮名はそういうわけにはいかない。
TPアプリコットのミドルコントラストとハイコントラストをリリース。Xの反応は鈍いがサイトのアクセスは上々。長く使ってもらえる書体に育つことを願う。
武蔵美の卒業制作展。10時に到着し、テキスタイル、工芸工業デザイン、空間演出、デザイン情報学科の作品を見て回る。13時から視覚伝達デザイン学科のギャラリーツアーに参加。学生の説明を聞いたあと質疑応答し感想を述べる。今年は独自性の高いテーマが多くて面白かった。ギャラリーツアー賞を選定する議論も白熱。何人かの先生と吉祥寺に移動して焼き鳥を食べながら今日の感想会。