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『忍びの国』を読む

『のぼうの城』の前に『忍びの国』を読む。登場人物の闘う動機がそれぞれ異なり、ここぞという場面で忍術武芸の優劣が決するさまが活き活きと描かれている。中盤からクライマックスまで一気呵成のエンターテイメント。

金シャチフォントをもっとエキセントリックな方向に振ってみよう

みじかい滞在ではあったが、鶴舞・上前津の古本通りを歩き、名古屋の人たちと名古屋弁で他愛もない話をし、なつかしい風景のなかで名古屋の味を楽しんだ。コメダのモーニングで小倉を注文したら、ちょうど売り切れだったことだけが心残り。帰りの新幹線でしるこサンドを食べてわずかな溝を埋めにかかる。とある漫画家の姿勢に倣って、金シャチフォントをもっとエキセントリックな方向に振ってみようと思った。

地元で真摯に物づくりと事づくりに向き合い続けている職人気質のデザイナーたち

昨晩妻に頭を刈ってもらい、すっきりした気分できょうは岐阜へ。地元で真摯に物づくりと事づくりに向き合い続けている職人気質のデザイナーたちと会う予定。ふだん忘れがちなデザインの大事な役割についてじっくり語り明かしたい。

「読みやすくて新しい」に、もうひと磨きかけていきたい

試作仮名をブラウザの初期設定フォントに指定して、オンスクリーンでの見え方をたしかめる。想像していた組み面よりいい感じ。スイーツ、ファッション、スポーツ、ITなど、さまざまな分野のサイトとこの書体の相性を見て回る。メニューや小さい文字表示で効果を発揮しそうだ。「読みやすくて新しい」に、もうひと磨きかけていきたい。

書体のカテゴリーによっては、漢字と仮名のデザイン属性が微妙にズレて

合成フォントのバリエーションをいろいろ作っていると、漢字と仮名のウエイトが合わない組み合わせがけっこう出てくる。古風な明朝体であれば、「もともと明朝体に合わせる仮名は漢字より細いもの」という見方を理由にウエイト差を吸収することも可能だが、書体のカテゴリーによっては、漢字と仮名のデザイン属性が微妙にズレているだけでも落ち着かない。

5年間の試行錯誤と紆余曲折を振り返る良い機会

週末にTP明朝の資料を片付けてほっとしたのも束の間、別の部屋に倍くらいの分量が残っていた。重要な資料を選別して時系列順にファイリングし、出力プルーフは9割がた処分する。14時から取材。資料の整理と合わせ、5年間の試行錯誤と紆余曲折を振り返る良い機会となった。

外部環境が厳しさを増すなかで、遅延の連鎖は命とり

内製ツールを使って試作仮名のバリエーションをフォント化し、合成フォント機能を利用してデザインを確認する。サンプルに選んだ文章との相性は良い。全体ミーティングのあとの個別ミーティングが長引く。外部環境が厳しさを増すなかで、遅延の連鎖は命とり。

ブラッシュアップしやすい従来通りの方法で制作を進め、簡易ツールでフォント化

仮名を全体にわたって手直し。ツールやワークフローの現状を思い煩っていても仕方がないので、デザインをブラッシュアップしやすい従来通りの方法で制作を進め、簡易ツールでフォント化した。雷雨が止んだのを見計らってレタースペースに行き、組版サンプルを出力して持ち帰る。風呂上がりに眺めるは楽し。おあつらえ向きに夜風は涼し。

『猿の惑星〜新世紀』に備えて『猿の惑星〜創世記』を観ておく

昼からオフィスで書類の片付け。20センチ以上積み上っていたTP明朝関連の出力物は9割方処分することにした。帰りにツタヤに寄って映画レンタル。9月に公開される『猿の惑星〜新世紀』に備えて『猿の惑星〜創世記』を観る。始まりを描くシナリオが明快。