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身体の延長線上にあるような書体制作ツール

字幅の微調整が終わり、試作仮名の組版テストに移る。落としどころを探るための材料づくりと、落としどころを決めるための資料づくり。短いテキストだったので手組みを選択したが、やはり効率が悪い。なんとしても欲しいのは、身体の延長線上にあるような書体制作ツールである。錯覚でもいい。自然さが備わってさえいれば。

「アルドノア・ゼロ」が面白い

「アルドノア・ゼロ」が面白い。第1話から第3話まで、期待を越えるクオリティで進んでいる。ガジェットを利用した市街地でのゲリラ戦という設定に意表を衝かれた。3話続けて映画館で観たら、高揚感がさらに増すだろう。個人的にはロボットの造形と戦闘手法の展開が楽しみだ。

下の写真は「アルドノア・ゼロ」のプロモーション用リーフレット08。見出しはTP明朝ハイコントラスト、テキストは游明朝体で組まれている。

玉になるかどうかは磨いてみないと分からない

以前描いた書体のアイデアスケッチを見直す。これはモノにならないかもという書体が、試作段階のある時点を境に固有の輝きを見せることがある。玉になるかどうかは磨いてみないと分からないというわけだ。だから書体づくりはやめられない。

フィッシュ&チップス&エビスビール

近所のラーメン屋で冷やし担々麺を食べながら、プリントアウトした試作書体を眺め回す。書体ファミリーの展開を可視化するアイデアを青いペンで書き入れる。雷雨が降り出すまえに買いものを済ませ、自宅でフィッシュ&チップス&エビスビール。

TP明朝とAXIS Fontがコンビで使われている場面に出くわす日が待ち遠しい

AXIS Font使用例の仕分けをおこなう。カタログやチラシをまとめて見るといろいろ発見があって面白い。TP明朝とAXIS Fontがコンビで使われている場面に出くわす日が待ち遠しい。午後から1階の仕事場で新入社員の撮影をおこなう。良い空気感の写真が撮れたようだ。次のサイト更新時にアップする予定。

いま『無』でした

クーラーが効きすぎているように感じたので、近くにいたデザイナー小竹に「ちょっと冷えない?」と聞いてみた。「は?」と聞き返されたので「クーラーが効きすぎて肌寒くないですか」と丁寧に言いなおしたら、「あ、すいません、いま『無』でした」という答えが返ってきた。すかさず「禅か!」と突っ込んだが、オフィスは静寂の極み。「いま『無』でした」がツボに入り、ひとり笑いをこらえていた私は、心のなかでもういちど(禅の道場か)とつぶやいた。それにしても、無我になりうる書体づくりとはいったい、である。