作成者別アーカイブ: admin_joy

タイププロジェクトらしいことを、タイププロジェクトらしいやりかたでやる

いまやっている仕事の次の仕込みについてマネージャーと話しをする。侃々諤々。感覚と論理、将来性と実現性をぶつけ合う。いずれにしても、タイププロジェクトらしいことを、タイププロジェクトらしいやりかたでやるということに変わりはないのだけど。

書体も文体も、見た目も内容も、磨きをかけなくてはくもりはとれない

書体制作のあいまに文章チェックやサイトの確認など。すこしずつ精度をあげていく。地味な改善でも、継続的に行なうことで伝わりかたは変わってくる。書体も文体も、見た目も内容も、磨きをかけなくてはくもりはとれない。実をいえば、作り手にとっては、心のくもりや目のくもりのほうが難敵なのだが。

ブライアン・アーサーの『テクノロジーとイノベーション』を読了

ブライアン・アーサーの『テクノロジーとイノベーション』を読了。射程が広すぎて散漫な印象を与える『テクニウム』より手がたいアプローチで、テクノロジーの本質に迫ろうとしている。私には『テクノロジーとイノベーション』のほうが刺激の度合いが大きかった。とっつきにくかった三枝博音の『技術の哲学』も今なら面白く読み返せそうだ。夜は自宅でエビス黒とキムチ鍋。

税理士さんから決算報告書の説明を受ける

税理士さんから決算報告書の説明を受ける。油断は禁物。基盤は堅めるが、守りに入らない。昼はチキンカツのタルタルソース。午後から問い合わせの対応。返答のむずかしいものが複数あり。書体制作少々。師走まえのせわしない十一月のせつなさよ。

『Typography 06』を読みながら朝のコーヒーを飲む

切りのいいところまで漢字をつくって、『Typography 06』を読みながら朝のコーヒーを飲む。巻頭特集は「タイプキャッシュが選んだ欧文70書体」。「新書体ができるまで」というコーナで、Source Han Sansとともに、TP明朝を取り上げていただいた。制作プロセスの図版とコンセプトの話題を中心に、4ページ分の記事が掲載されている。書店にて是非。

生産性を向上させる取り組みを、どれだけ根本に近いところまで掘り下げて

技術に対する要望と、当面の作業内容についてフリーディスカッションをおこなう。生産性を向上させる取り組みを、どれだけ根本に近いところまで掘り下げて考えるか。今日のところは、皆で意見を出し合って、アイデアを共有できたことをもって収穫としたい。

ヒットエンドランをかけるにしても、タイミングを逃しては元も子もないし

もろもろ改善に向けた検討と準備をおこなう。ソロホームランよりも、いまは手がたく塁を埋めることを優先させる。ヒットエンドランをかけるにしても、タイミングを逃しては元も子もないし、観客の喜ぶ派手な試合をやるにしても、結果と実力をともなってこそである。まだまだこれから。

以心伝心のテクノロジーが実現すれば、コミュニケーションのあり方は根底から

直立二足歩行によって人類が手に入れた最大の武器が文字だとすれば、二足歩行の宿命ともいうべき病いは腰痛だろう。座業による文字づくりで腰を痛め、痛めた腰で文字をつくっていると、因果応報の四文字が頭にちらつく。以心伝心のテクノロジーが実現すれば、コミュニケーションのあり方は根底から変わるはずだが、そのとき人間の想像力や表象力が拡張するのか縮退するのか、おそらく、環境と身体がその鍵を握ることになるだろう。座ったままより歩いたほうが、すこしは腰も楽になる。