6時に起きてメールの確認と返信。きょうは休暇をとって滝巡り。袋田の滝、月待の滝、不動滝、乙女滝。雑誌の企画で本の選定が必要なため、移動の合間に候補の本を読み返す。
プレゼンの準備。7割くらいの出来まで一気につくる。出だし時間がかかったが、全体像が見えてきたのであとはわりと楽なはず。夕方から武蔵美へ。大学美術館でついにはじまった『和語表記による和様刊本の源流』展を観る。これは素晴らしい。学内ギャラリーの書体制作&タイポグラフィの展示と講評会。終了後は教室に移動して学生たちと軽食をいただきながら雑談を楽しむ。
定例ミーティングのあとデザイナーと個人面談および雑談。昼はおでんとご飯。午後からプレゼンの素材集め。
近年稀なほど暖かい十一月。布団を干して縄跳びに出る。二十年ぶりに開いた俳句関連の本を再読。餃子の餡を包み終え、ピータン豆腐とエビスマイスターで乾杯。
散髪に行ったあと息子に井の庄でまぜそばをごちそうしてもらった。帰りにレタースペースに寄って、予定されている対談の主旨にふさわしい本を吟味する。
開発中書体のワークフローに改善の余地はないか、デザイナーとエンジニアに質問を投げかける。昼は鳥よしでチキン味噌カツ。毛色が異なる二つの書体の赤入れをおこない、デザインの勘どころを説明する。
フォントのカテゴリーに関する調査を社内のデザイナーにお願いし、その結果わかったふたつの事柄に興味をおぼえた。漠然と感じていたことが予想以上に顕著なかたちで示されていた。
昼から若手デザイナーと外出。早めに戻って漢字制作を進める。栗が大好物の家人がつくったモンブランケーキを夕食のあといただく。
午前中はあえて書体制作をしないようにして、会社の将来に関する情報の収集と咀嚼に時間を使うことにした。意図して先月から始めた時間配分だが、いつのまにか午後もさまざまな仕事と用事で詰まってきて、書体制作にあてる時間がほとんどなくなってきた。経営者本来の役割に近づきつつあるとは言えるのだけど。
金シャチ漢字の赤入れと注意すべき点をあらためて指示する。一度目の修正で大部分がいい感じで直ってきた。次の準備に向けて社内の連絡応答と意見調整。そのほか図版の作成と原稿の確認など。