スタッフが作る資料の精度が上がってきたため内容確認から改善点の連絡まで一連のやり取りがスムーズ。ワークフローを整えたとしてもそれを活かすのは人。ここに至るまで相応の時間が必要だったが、ここから本領発揮といきたいところ。
試作仮名の見直しと改善。仮名のなかで気になるところが残っているとデザインの検討作業に集中できないため早めに直しておく。漢字は使用頻度によって重みづけが可能だが、仮名はそういうわけにはいかない。
TPアプリコットのミドルコントラストとハイコントラストをリリース。Xの反応は鈍いがサイトのアクセスは上々。長く使ってもらえる書体に育つことを願う。
武蔵美の卒業制作展。10時に到着し、テキスタイル、工芸工業デザイン、空間演出、デザイン情報学科の作品を見て回る。13時から視覚伝達デザイン学科のギャラリーツアーに参加。学生の説明を聞いたあと質疑応答し感想を述べる。今年は独自性の高いテーマが多くて面白かった。ギャラリーツアー賞を選定する議論も白熱。何人かの先生と吉祥寺に移動して焼き鳥を食べながら今日の感想会。
講評会に間に合わなかったミーム受講生の作品がいくつか届いたのでコメントを書いて戻す。優秀作を3点選ぶよう事務局から要望があり、あらためて全作品を見直して報告する。すべて手書きならではアイデアを展開した作品になったのは少々意外。
試作仮名のデザイン拡張。実用面と訴求効果のバランスを考えながら作業を進める。技術的なハードルはそれほど高くないはず。
組版サンプルの確認とフィードバック。全角を基本とする本文に対し、一行を塊で見せる見出しには稠密な組み方がふさわしい。仮名の流れを度外視した極端な詰めは論外として適度な字間はもちろん必要。
次期開発書体の方向性について担当デザイナーと意見を交わす。まずは背景となる書体のスタディと試作をしっかりやっておこうと伝える。当たり前のことながらただ作ればいい売れればいいというものではない。
昨晩の海鮮鍋の残りで玉子雑炊を作る。これを目当てに自分で仕込んだ鍋なので美味いに決まってる。和欧混植資料の確認とフィードバック。
成人の日。変に暖かかったきのうよりは寒いものの今年の東京は過ごしやすい。本をたくさん読み、メモをたくさん書く。おやつにあんデニッシュとコーヒー。