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初心者にとってベジェ曲線が扱いにくいのは

ムサビ視覚伝達デザイン学科1年生の授業初日。オリエンテーションと自己紹介のあと、パソコン演習を兼ねたワークショップをおこなう。難易度がすこし高かったようで、予定していた工程を時間内に終えることができなかった。初心者にとってベジェ曲線が扱いにくいのは、直感的な操作ではないという点が根っこにあるせいだろう。なんとかここを乗り越えて、自在にアウトラインを制御するすべを身につけてほしい。

武蔵美の課題と進め方を考える

武蔵美の授業内容と進め方を考える。予想外の展開になったため今年も手探り状態である。文字の骨格とスペーシングをテーマに、ワークショップ形式で手を動かすところから始め、総合的にはコンピュータを使った演習時間を増やしてみようと思う。午後からレタースペースで漢字制作を少々。

デジタルフォントの利点を活かすには、数値と感覚の相互を補完させて

午前中は、自分が担当している部首の漢字制作と、新人がつくった漢字のデザインチェックをしつくこいくらいに行なう。漢字の生産を行なう際には、数値と感覚、いずれも判断の重要な拠りどころとなる。数値がかならずしも効率に寄与するわけではないし、感覚を優位に置くことがかならずしも品質を高めるわけではない。デジタルフォントの利点を活かすには、数値と感覚の相互を補完させて生産を進めるのが良いだろう。午後からタイププロジェクトのメンバー全員で、バージョン管理ソフトの講習を受ける。実作業を進めるうえで徐々に使いこなしていければと思う。

若い建築家が設計図面にAXIS Condensedを常用しているのを見せてくれた

さいきん街中やウェブでAXIS CondensedとCompressedを見かけるようになった。きょうもぐるなび電子マネーの店頭広告でAXIS Condensedが使われているのを見たばかり。リリースしたのがそれぞれ2007年と2009年だから、Condensedは7年、Compressedは5年が経過している。それにしても泣きそうなほど時間がかかる。かかりすぎ。泣かないけど。いま目立っているのがこちら、dHits FesでこれでもかというほどAXIS Compressedを使ってもらっている。先日は若い建築家が設計図面にAXIS Condensedを常用しているのを見せてくれた。まさしくここぞ!という使われ方で、これはうれしかった。みなさん、そろそろ安易な長体変形はやめて真性コンデンスを使いましょうよ。