エアコンの設定を27.5度にしても室温計はずっと29度のまま。参考作品の選出と画像調整をおこなう。数が多いのでけっこうたいへん。

漢字ストロークのデザイン確認とフィードバック。「左ハライの先端をやや鋭く」など、微細だが書体全体の性状にかかわる部分に指示を入れる。漢字のシルエットが見えてきたのでいちど試作かなと組んでもらって線質やサイズ感などを見て漢字とかなの相性を確認する。

用あって学生がつくった歴代のフォントを見直している。思った以上に秀作が多くて選定に難渋しそうだ。あらためて感じるのは、センスと勢いでやりきった文字のライブ感と生命力は圧倒的ということ。

いくつかの漢字について修正をおこなうかどうか相談を受ける。カウンターのつぶれエラーを回避できていれば、その漢字の自然な見えかたを重視したほうが良い。共通コンポーネントの統一性に気を取られると、不自然なバランスで統一されて見逃してしまうことがある。「基準」は良い書体を作るために用いるもの。書体づくりの足かせになってはいけない。

昨夜は涼しく熟睡。たまにこういう日があるだけでも助かる。月曜朝の定例ミーティング。出社組は4人。開発中漢字のデザイン確認とフィードバック。別のプロジェクトで仮名のテストを開始。担当デザイナーに簡単な指針だけ伝えておく。

7時半起床。コーヒーを淹れつつピザトーストを作る。夜中28度あたり日中33度あたりなら生きていける。文字授業のレポートの採点。昼は具だくさん冷麦、夕食はぜいたく海鮮丼。

ミームデザイン学校の初回授業。今回はレクチャーの内容を大幅に変えてみた。仕事紹介のスライドを半分に減らして、身体と道具の絡み合いを軸に、描線の発生から文字の創生、さらに書体の発展へと至る背景をダイジェストで解説。色部さんのレクチャーが終わったあと文字デザインのワークショップをおこなう。今年は素材感やマチエールに富んだ作品が多くて面白かった。授業後、受講生の皆さんと居酒屋で軽く一杯。

薄曇りで日差しと暑熱すこし和らぐ。開発中漢字のデザイン確認とフィードバック。おもに骨格のバランスに赤を入れる。原稿の内容確認が二件。在宅勤務デザイナーと次の作業についてビデオ通話で相談。大学の授業はあと少しで終わりだが、別の方面でこれからバタつきそう。

予約した本の返却と受け取りに出る。日中の日差しは痛みを覚えるほど。「文字とは何か」を軸にスライドを組み立てる。主旨に合えば社内の勉強会でも使えそう。

朝からひどい暑さ。午後は上野毛で文字の授業。前半は漢字の造字法と象形性について、後半は漢字書体の変遷について。