最後にスライドを4枚追加してプレゼンの準備完了。事例が増えたおかげで全体を構成するのにあまり苦労しなくなった。説明の巧拙はさておき、おのずと内容に説得力がそなわってきたと思う。もうひとつ大事なことは、誰が話すかという属人性に左右されないこと。

朝のうちに仮名のデザインをまとめて開発メンバーに展開。欧文との相性がどれくらい上がったか楽しみ。前のバージョンより使いやすい仮名にはなったはず。プレゼンの資料作成。関係各位に見てもらって改善をほどこす。

迷っていた終筆形状の処理について開発メンバーに相談。二人から戻ってきた意見を参考に改良を試みる。わりとすんなりいいフォルムに収まりそう。小塚さんから電話があり雑談少々。

春の陽気に誘われてあちこちで梅が咲き出す。ピザトーストを食べて読書とメモ。仮名の試作を進める。

熟睡。快晴。朝食はハムとレタスをはさんだクロワッサン。読書にいそしむ。

書体開発の初期段階で様々なテストをしてもらう。予想以上におもしろい収穫がありそうだ。デザイナーとエンジニアが協力し、知恵を出し合って本格的な成果を上げるのはこれからだ。

別仮名のデザインについて漢字担当デザイナーからフィードバックをもらう。終筆の形状処理に、それほど厳しい一貫性を持たせなくてもよいのではないかという意見。たしかに、過渡期的な書体、混淆的な書体に生じがちな矛盾や迷いを解消しきらないのもひとつの見識ではある。

スタッフから要望のあったテーマに関する本を見繕う。脳と文字、視覚と文字の関係について書かれた本はけっこうあるが、手と文字の関係について書かれた本は少ない。目をかけられてきた脳と、おろそかにされてきた手との差がこれほどあるとは。

試作中の仮名を開発チームのデザイナー2人に送付。不整合な箇所を残したままいちど見てもらう。脈絡の有無、終筆の形状について悩み中。15時からオンライン会議。質疑応答が活発におこなわれる。

昨日ふった雪は、関東ではめずらしい良質なパウダースノーだったらしく、見ためふわふわで積もったわりに溶けるのが早い。オフィスの室温は2度。
11時ごろ急に大きな雨音が聞こえ出す。雨粒にしては音が大きいので、雪解け水が屋根に当たっているのだろうと思っていたが、かなり時間がたっても大音量に変化がない。外に出てスタッフと原因を探ったところ隣の3階建アパートから大量の水が流れ落ちているのが確認できた。原因はアパート屋上の水道管破裂。13時には水が止まったが、17時ごろまたあふれだした。