オンラインで初顔合わせのミーティング。将来に向けて。アシスタントマネージャーから要請があったコメントの草案を書く。短く控えめに、しかし強い思いを込めて。
Webサイトの7割が使っているプログラミング言語に重大な穴が発見されたという情報がインターネットを駆け巡る。社会システムの大部分がオンライン化された世界のもろさ、危うさが改めて浮き彫りになった。
昼から多摩美の上野毛キャンパスへ。授業冒頭、学生達の質問に答える。宗教について、豊かさについて。文字講義の最終回は、芸能・美術・文化を背景に、江戸時代の後期から現代までの文字を取り上げた。
漢字のデザイン確認とフィードバック。いっけん簡単そうで、実はどの書体でもニュアンスの表現が難しいタイプのストローク。試作してもらった2パターンは、甲乙をつけにくいため現段階での判断は保留した。そのあと試作文字の一覧を眺め全体感を確認する。面白い書体ファミリーになりそうだ。
定例ミーティングのあと複数の確認ごとについて連絡やり取りをおこなう。感覚と経験で判断できるもの、感性と理路を必要とするもの、経緯を把握した上で説明できないといけないものなどさまざまあり。
『反ミーム部門は存在しない』一気読み。評判にたがわず面白かった(とくに前半から中盤にかけて。後半つぎはぎ感が出るのはこの作品が誕生した背景からするとしかたのないところではある)。具象イメージと抽象概念、おぞましさと崇高さが入り混じった描写がツボ。『遊星からの物体X』ジョン・カーペンター監督と『メッセージ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の共作で映像化してほしい。
先週、帰宅時に自転車で横転し肘と臀部を打ちつけた。車道へ横倒しになり、あわやというところだった。わりと交通量の多い道路だが、さいわい後ろの信号が赤で車が通っておらず事なきを得た。生と死が隣り合わせにあることを久しぶりに実感した。
Drop&Typeを5年ぶりにバージョンアップ。更新者数が多いのはうれしい。ちゃんと使ってもらっていた証しだろうから。サンプル画像やテキストの確認とフィードバック。
タイポグラフィ課題の展示会場で講評会。前回の講評コメントを受けてどこをどのように改善し、その結果どんな効果を得られたのか、順に説明してもらう。講評会終了後、国分寺で打ち上げ。
昨晩書いたテキストを推敲して関係者と共有する。いつものスタンスどおり、あとの添削はいかようにも。午後から多摩美で文字の授業。準備万端で全力で学生と向き合うも手応え薄し。少し残念な気持ちはあるが落ち込まないし奮起するほうに気持ちは向いている。