オープンキャンパスの会場でタイプフェイス授業の講評会。授業のほうは出席率が悪くて困ったが、そのぶん今年は個性的な作品が集まった。講評が終わったあと全員でハンバーグ屋に移動して軽めの打ち上げ。
午前中に外部パートナーとオンラインで打ち合わせ。不在でも問題なさそうだったので参加を見送ろうかと思ったが出られるときは出ておこうと考え直し同席。会話の流れから大事なことを伝えることができたし、先方からも(いい意味での)そうだったのかという話を聞けてよかった。
七夕すぎていよいよ夏が来たなという感じ。昼まえにオンラインで軽く打ち合わせ。在宅勤務のデザイナーからSlackに資料が届く。出力して比較検討をおこないフィードバック。夕方から仮名メトリクスの最終確認。横組みのカタカナを集中的に見て単語シートに赤を入れる。
出社したデザイナーと次期リリースフォントの終盤作業について相談。段階を踏んで、ひとつのフォント、ファミリー全体の精度を上げていく。午後から多摩美で文字授業。先週からホワイトボードを使って文字を描きながら説明するスタイルを試みている。マイクなしで一時間以上講義するとへろへろになるが、効果が感じられるうちは続けてみるつもり。あとは学生とのやり取りが少ないのが課題。対話の時間を増やすなど工夫が必要。
5時起床。文字講義のレポートと演習の採点をおこなう。今回もレポートより演習のほうが冴えている。喉の調子がおかしいので葛根湯を飲んでおく。
新しいやり方を入れていこうとスタッフにはつねづね言っている。もちろんそれには短期的な不利益を上回る長期的・派生的なメリットが必要だし、見通しをつけるためのテストや話し合いが欠かせない。その過程で新しい気づきを得たり、気持ちの鮮度を保つ意味でも効果的。
この人は何を話しても大丈夫そうと思ってもらうことと、この人は怒らなさそうだから適当にやっても大丈夫と思われることのあいだに一線を引くのは本当にむずかしい。もうひとつ。長続きする人間関係の極意を示す日本古来の言葉、親しきなかにも礼儀あり。これは大人にとって非常に重要かつ有益な人生訓。
5時半起床。タイプフェイスデザイン授業のスライドを見直し一部修正を加える。9時から学生たちの授業発表会。3,4年生全員と専任教員、非常勤講師が大教室に集まり、各授業の目的と内容、制作した課題作品をスライドで共有する。学生の準備がしっかりしていることもあり、非常に有益な場として機能している。午後から最後の授業、授業後に先生方と打ち合わせ。
弱っていた内臓が回復するにつれ腰が楽になってきた。やはりふだんの食事と睡眠が大事なようだ。昼前にZoomで打ち合わせ。午後はSlackで在宅勤務中のデザイナーとやり取り。ゲタの有無によって文字の縦横比率と見えの大きさが変わるため、調整が必要なポイントを具体的に伝える。
毎日オフィスに来ているのは私とアシスタント・マネージャーの二人。そのアシスタント・マネージャーと各書体のリリース予定と進捗をすり合わせ、見通しに関する確認要請を関係各位におこなう。しだいに後ろ倒しになっているプロジェクトの現状確認、かなメトリクスの確認とフィードバック、ゲタありなしのデザインに関する検討とディレクションなど。