プロトタイプ書体を制作しているデザイナーに見せる参考資料を探していたら、とある議事録に20年前の自分の発言が載っていて、読んでみたらあまりの変わらなさに苦笑してしまった。けっきょく目当ての資料は見つからず。

終日梅雨空。多摩美2年生「文様と文字」演習とレポートの内容を確認して採点をおこなう。おやつにどら焼きと緑茶。

4時半に目が覚めてメモしはじめたら眠れなくなり5時半に起床。9時からタイプフェイスデザインの授業。進捗を確認したあとアウトライン描画の演習をおこなう。オープンキャンパスの展示まであと3週。

小降りの雨から本降りに。全漢字を使った熟語シートへの赤入れをひと通り終える。各プロジェクトの進捗を確認し、現状の課題を把握して方針を伝える。夕食はチーズキーマカレー。

制作ペースが上がってきた開発中書体のデザイン確認。現状すでに書体の品質水準が高いため、ハードルを上げてチェックする。1,000字余りの漢字3ウエイトに赤を入れ、担当各デザイナーに戻す。

漢字制作のグループワーク用資料の内容を確認する。実際の作業に入るとかならず細かな調整が入るため、まずは走り出しに必要なところから。対象や状況に応じて必要な準備ができるようになれば一人前。

強い雨。今日は学生たちの引率で某フォントメーカーへ。活字関係の資料をいろいろ見せていただいた。調査対象にしている活字を手にした学生は興奮の面持ち。調べ甲斐あるテーマだけにどんどん掘り進めて将来につなげてほしい。

住宅地で鶯がまだ鳴いているのは、今年の梅雨入りが遅いせいだろうか。定例ミーティングをはさんで漢字熟語シートの赤入れ。使用頻度の高い漢字が集中している前半はチェックの精度を高めに保ち、使用頻度の低い漢字が多い後半は少しだけハードルを下げる。

某美大2年生の演習とレポートを採点して返却。3,4年生タイプフェイスデザインの授業で各生徒が自分で設定した主題に役立ちそうな本をピックアップしておく。紆余曲折をへて最初のテーマに戻った学生もいるが、自分の関心がどこにあるのか分かるのはとても大事なこと。

午前中はタイプフェイスデザインの授業。進捗確認をしたあと、漢字と仮名、仮名と日本文化にまつわる講義と四季フォントのレクチャー。書体の参考資料やスケッチ、原字などを見せながらタイプデザインの実作業について質疑応答をおこなう。

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