武蔵美から戻り仕事場で遅めの昼食。しばらく使っていなかった社内ツールを最新版にアップデートして、某案件のテスト用データを作成する。各ツールの完成度と連携度が上がってこれば、かなり使用頻度が高くなりそう。

寒の戻りできょうは暖房なしでは過ごせない。某案件について先方からフィードバックがあり、いくつかの方向性に絞られた。その結果を受けて、欧文デザイナーに協力を依頼する。

うす寒し。からだは復調傾向、体重は減少傾向。通学でよく歩くからだろうか。

3,4年生の授業二週目。持ち寄ってもらった素材をもとに、各自どんなテーマで作品をつくるか意見交換をおこなう。そのあとレクチャー二本とワークショップ。夕方家族とイタリア料理店で待ち合わせ、三日遅れの誕生日を祝ってもらう。

開発中書体のデザイン確認。奇抜なスタイルの派生書体であるにもかかわらず、正統的な書体に見えるのはなぜかと思ったら、歴史的な書体のなかに近い設計思想のものがあったからだった。

先方に送るデータを作り終えて送信し、遅めの昼食。午後からサイト用テキストの草案を書きはじめる。こちらも夕方書き終えて関係各位に送信。いったん緊張をゆるめ、それぞれ次の連絡を待つことに。

6時起床。資料整理の手伝いをしたあと会社に戻る。各プロジェクトの進捗管理に関する打ち合わせ。

二週目の授業は、漢字と仮名の書体史講義。休憩を入れたあと、各自書いてきたもらった文字をスキャンして、アウトライン描画の演習をおこなう。午後は会社に戻ってテスト用漢字の制作。太いウエイトの半角ひらがなのデザイン確認とフィードバックなど。

きのうスケッチした文字のアウトライン描画。かなり快調に進んだ。想像していたより使いやすいそう。半角ひらがなのデザイン確認とフィードバック。前回チェック時の助言が活かされ全体によく整っている。

ご指名いただいた案件のスケッチを進める。テストに必要な文字列は揃った。この種の書体が採用される可能性は低そうだが、通れば面白い前例になると思う。力量的にも、今だからこそ向き合える対象といえるかもしれない。

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