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自分でも頻繁に使いそう

長文で和欧混植の仕上がり具合を確認する。このフォントは自分でも頻繁に使いそう。カーニングの設定、片仮名のウエイト展開など。夕食はロールキャベツ。

無停電電源の警告音が

きのう今日と続けて停電電源の警告音が鳴ったことをエンジニアに報告し対応してもらう。バッテリーが切れかけていたようだ。繰り返し記号、波ダッシュ、〆のデザイン確認とフィードバック。横組みのカーニング設定に入る。

期せずして食のワールドカップ

ようやく冬の冷たい空気になってきた。朝食は珈琲とフレンチトースト。昼はナポリタンをつくる。午後から晴れて読書にいそしむ。夜はビビンパ。期せずして食のワールドカップ。

漢字との関係でいえば、片仮名を小さくするより

細いウエイトの片仮名をフォント化してデザイン確認をおこなう。平仮名よりやや大きく見えるが、漢字との関係でいえば、片仮名を小さくするより平仮名を大きくしたほうがいいかもしれない。昼すぎに欧文デザイナーとzoomで打ち合わせ。独自色の強い面白い書体になりそう。

「地に足をつけてやっていればかならず成果はついてくるよ」

終日曇り。やや冷え込む。細いウエイトのメトリクス設定。縦と横、三周ずつやってほぼOK。カーニングなしでも書体の長所がきちんと出たのがうれしい。きょう電話である人からこんな言葉をかけられた。「地に足をつけてやっていれば、かならず成果はついてくるよ」。そう信じてやってきただけに、大事な人からずばり言われて涙が出そうになった。

ワークフローは共有が可能なため組織で

今回のメトリクス設定は、縦と横それぞれ三周でまとまった。カーニングが必要な組み合わせも少なめで大丈夫そうな感触。書体を磨く技能が重要なのは言うまでもないが、ワークフローのブラッシュアップも同様に重要。技能は属人性が高いため譲渡が困難だが、ワークフローは共有が可能なため組織で活用することができる。現場で得た知見をワークフローに組み込む習慣をつけたい。

使い勝手の良い書体になりそう

最新ファイルでビルドしたフォントで和殴混植テキストを組んでもらい、全体のバランスを確認する。使い勝手の良い書体になりそう。欧文の大きさを3%ほど下げて、ウエイトを5%くらい上げるよう伝える。

現実的なスケジュールで挑戦的なラインナップ

風吹けどよく晴れて暖か。牡蠣の薫製でパスタをつくる。開発中書体の資料を並べてあれこれと考える。複雑なプランにならないよう整序し、現実的なスケジュールで挑戦的なラインナップを組み立てる。夕食はたこ焼き。カルディの塩だれがよく合う。