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同系列の欧文書体を

保留にしていた書体の初期資料を見直して再評価をおこなう。デザインは悪くない。どういう作りかたをするかが課題の焦点になりそうだ。同系列の欧文書体をすこし見ておく。

大学の図書館で貴重書を閲覧

8時50分からタイプフェイスデザインの授業。2限目は大学の図書館で貴重書を閲覧する。事前に担当の方にお願いして江戸時代の刊本を用意して頂いた。熱心に見ていた学生たちの今後の糧になれば何より。

ストロークの方向および筆勢の強弱など

ひらがな全組み合わせのメトリクス確認と赤入れ。太いウエイトの場合は、次の文字とのあいだにできるフォルムの面積がおもなチェックポイントになるが、細いウエイトでは、前の文字の終筆位置と次の文字の終筆位置の距離や、ストロークの方向および筆勢の強弱など、面積的なチェックより複雑で微妙な要素がからんでくる。