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ほうき、掃除機、クイックルワイパーを駆使

きょう出社したデザイナーと朝のうちにオフィスの掃除を済ませる。ほうき、掃除機、クイックルワイパーで床をきれいにしてすっきり。来年1月末に予定されている対談の打ち合わせをオンラインにて。異分野の方とうまく話がかみ合うかちょっと心配だが、気負ってもしかたないので自然な感じでいけたらと思う。

『円折り サークルフォールディング』刊行

円折り サークルフォールディング』刊行告知。死ぬまでにやることリストの筆頭をこれでクリアした。表参道の青山見本帖でこの本を展示してもらえたのは思わぬご褒美。今週金曜までだった展示の会期が、好評を受けて来年の1月14日まで延期されたようで嬉しいかぎり。

諸要素間の複雑な関係にどう折り合いをつけるか

仮名が多いときに美しい書体、漢字だけを並べると抜群にいい書体、和文は良いのに欧文が冴えない書体など、合理性では解決できない課題を日本語フォントはいくつも抱えている。諸要素間の複雑な関係にどう折り合いをつけるか、そこが腕の見せどころといえるかもしれない。

かさばっては減らし、終わらせては始める

某所で預かってもらっていた書籍、最後の四箱が届いたので開梱して書棚に収める。代わりにビジネス本をダンボール二箱ぶん減らすつもり。ついでに古いプロジェクトの資料整理にも手を着ける。来年のキックオフに向けて午後からオンラインで打ち合わせ。かさばっては減らし、終わらせては始める。

国際シンポジウム「吉凶とかたち/古代東アジアの自然観と動物観」

一ヶ月前に申し込んだ国際シンポジウム「吉凶とかたち/古代東アジアの自然観と動物観」をオンラインで聴講。このあいだ多摩美の学生に推薦した『太古の奇想と超絶技巧 中国青銅器入門』の著者 山本堯さんの発表を興味深く聴いた。山本さんが比喩的に使った「痕跡器官」という用語を耳にして、わたしもいぜん明朝体のウロコを楷書の尾骶骨と呼んだことを思い出した。

柚子湯に身をひたす

よく晴れて朝からあたたかい。昼はホワイトシチューとフランスパン。午後は原字スケッチとスキャン。夕食は肉と野菜の炒めもの、かぼちゃのマッシュサラダなど。夜は柚子湯に身をひたす。

東京はきのう未明に初雪

東京はきのう未明に初雪。けさもかなりの冷え込み。ふだんより早い時間にぱちっと目が覚め7時に出社。仕事机の横に積み上げた本と資料を片付けコーヒーを一杯。じわり年の瀬感。

フォントの見え方を確認するツール

サイトの更新にかんする定例ミーティング。エンジニアが作ってくれたフォントの見え方を確認するツールがすぐれもの。書体の種類、ウエイト、文字サイズ、詰めの有無、行長、行間、行数などの設定を変更してデバイスに最適な組み合わせをじっくり検討できる。