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良い感触でペンが走る

澄みきった秋の空。漢字二書体のデザイン確認とフィードバック。ひらがなのアウトライン描画と追加のスケッチ。良い感触でペンが走る。

朝の仕事場は体が震えるような寒さ

朝の仕事場は体が震えるような寒さ。たまらず小型ヒーターを稼働させる。漢字のデザイン確認とフィードバック、かなの原字スケッチなど。夕食は立田揚げと鳥もつ煮。ご飯がすすむすすむ。

ベントンが発明した彫刻機以外のマシン

朝からの雨で冷気が強まる。きのうの対談の余燼がくすぶるなか、資料整理と読書。ベントンが発明した彫刻機以外のマシンと、ATFで作られた活字書体との関係がとりわけ興味深い。夕食はグリーンカレー。

『「書体」が生まれる』をめぐって雪さんと語り合う

『「書体」が生まれる』の著者、雪朱里さんとのトークイベントで使うスライドの最終確認。タコとブロッコリーのペペロンチーノを食べたあとレタースペースへ。15時から17時すぎまで『「書体」が生まれる』をめぐって雪さんと語り合う。雪さんが全力投球して書いた本をしっかり受け止められるよう準備をしたが果たして。

試作している書体の工程をひとつ省けるのでは

新書体に取り組むつど、どんな制作方法がいいのか考える。目指す書体の理想的な姿を思い描きながら、合理的なワークフローを試してみる。いま試作している書体の工程をひとつ省けるのではないかと思ってやってみたら、どうも具合が悪い。省けなくて残念というより、その工程が重要であることを確認できてほっとした。

勘どころや強調したい点はやはり口頭で

二人のデザイナーから届いた漢字のデザイン確認とフィードバックをおこなう。一人はSlackで、もうひとりは対面で。対面のほうがやり取りが早いのはわかっていたが、勘どころや強調したい点はやはり口頭で伝えたほうが良いようだ。

スケッチの段階で文字の良し悪しを判断するのはむずかしい

午前中に漢字のデザイン確認と赤入れをひとつ。昼まえから小雨が降りはじめる。午後はまた別の二書体のデザイン確認とフィードバックをおこなう。かなの試作。スケッチの段階で文字の良し悪しを判断するのはむずかしいが、描いたアウトラインをプレビューしてみると瞬時にわかる。